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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-09-28 第128回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

○福島(啓)政府委員 農林水産省といたしましては、天災による被害を受けた農業者に対する低利の経営資金を融通する、先ほど説明いたしました、天災融資法に基づく天災融資資金また災害により農業者経営基盤である農地を処分しなければならない状態になったときに、その場合の生活資金等を融通します自作農維持資金、それから被災農家経営を安定させるための、農業災害補償法に基づきます共済金支払い等によって被災農家

福島啓史郎

1981-04-09 第94回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

それから、天災融資資金、自作農維持資金の融資枠の確保、限度額の引き上げ、金利の引き下げ、いわゆる貸付条件緩和というのはさしあたってはどうしても必要な事柄でございます。  また、先ほど指摘がございましたように、農家の方々は各種の制度資金借入額が非常に多くなっております。こういうものは、連続的な被害を受けておりますので、皆様方の生計、生産意欲を非常に失わせる原因になっております。

薮仲義彦

1980-10-23 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

一例を挙げますと、佐賀県の場合の自作農維持資金融資枠というものが十億円、それと天災融資資金の枠が二十億円、合わせて三十億円が出てておるはずでございますが、特にこの有明干拓C地区を例に引きますと、収穫皆無でいろいろな支払いがあると、生活維持のためにもこの地区の大体一世帯当たり約百万円の資金が必要であると聞いております。この資金も、借り入れもしてもまたどうしても借りたものは当然返さなくちゃいけない。

中野鉄造

1980-09-26 第92回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

こうなりますと、天災融資資金自作農維持資金を目いっぱい借りたとしても、また利子もつくし、返済はいずれしなければならない。こういうような、もう考えればどうしようもない苦労というのが連続してあるわけです。東北では二人、こういうことの苦労で、そのほかの条件もありますが、死んでいます。

武田一夫

1977-04-14 第80回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

それからもう一つの、そういうふうに天災資金をお貸ししましたけれども、いろいろ農家の方で償還ができないということがございますならば、それは公庫資金につきまてしも、それぞれ償還事情を考慮をいたしまして償還延期措置を講ずることにいたしますけれども、先ほども申し上げましたように、重複被害者につきましてはそういう償還ということも考慮いたしまして、その追加といいますか、上積みをいたすわけでございますので、そう天災融資資金

今村宣夫

1976-11-04 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

いま言ったような天災融資資金発動なり指定ということはもちろんのことですが、私の方の秋田県で言うならば、漁業近代化資金の枠が少なくて漁船の新建造も思うに任せないという状況です。全体の枠が少ないものですから、いままででさえも、この漁港のだれそれは何年後ですよとか、こっちはもう三年後だとかいうようなかっこうで、そういう割り振りになっているわけです。

中川利三郎

1976-09-30 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

私ども、農家資金繰りを全体として考えるということで、まず先ほど申し上げましたように共済金年内支払いを実現する、それから天災融資資金を御融通する、さらには自作農維持資金もお貸しする、既貸付金についても条件緩和についてできるだけ考えるといういろいろの措置をとることにいたしております。それらの措置をとれば、もちろん苦しいには違いありませんが、農家としても資金繰りは何とかやっていけるのではないか。

杉山克己

1975-11-06 第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

ところが、国から指定された千葉県の枠が一億三千万円で、結局申し込み農家に対して天災融資資金希望の六割しか出なかった。この点について千葉県が県単で埋め合わせをしたわけですけれども、それでもやはり償還条件などが違って、農民から非常にこれはけしからぬことだ、こういう意見が出ておりました。こういう前例があるわけです。

柴田睦夫

1975-10-20 第76回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

ところが、全国には天災融資資金が融資されないような小規模のあるいは部落内だけの、または町村単位被害はしばしば発生しているわけでございます。こういう災害に対しては天災資金が出ないわけですので、自作農維持資金の有効な活用を図るということで、これは政令などの発動条件がございませんので、現実の災害実態に応じまして行政的に県及び市町村長と協議の上これを活用していくということで対応いたしております。  

若林正俊

1975-06-27 第75回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

政府委員今村宣夫君) 利子補給の拡大という現地の御希望の趣旨は、おそらくは私が考えますと、金利、貸してもらう資金金利をうんと安くしてもらいたいということではないかと思いますが、それでございますれば、現在の天災融資資金特別被害農林漁業者にお貸しする金利は三分ということになっております。激甚が出ますれば三分で六年ということに相なります。

今村宣夫

1969-06-05 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

華山委員 とにかく各県の実態もありますし、貧乏な者は天災融資資金というふうな非常に条件のむずかしいものじゃ食っていけない。今度の桑の害についてはそういう貧乏人が多いのですね。そうだからそういうものにつきましては、県の事情等もありましょうが、要望に対しまして、自作農創設資金ですか、このほうをできるだけ増していただきたい。そういうふうにお考え願いたいと思うのです。  

華山親義

1969-06-05 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

華山委員 そういうことで、実際上聞きますと、本来その目的であるところの天災融資資金これはあまり評判よくないですね。自作農創設資金のほうは何とか借りたいという。しかし自作農創設資金だけ農林省に申請したのではぐあいが悪いから両方やるというふうなことが実態なのですね。私はそこに食えないという実態があるからだと思うのです。

華山親義

1968-03-15 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

このような事実に照らしてみますと、天災融資資金限度額二十万円あるいは五十万円、期限六年をはじめとして他の制度融資のそれも融資条件については大いに考えなければならない点が多いと思われます。  第三に、労働力合理化対策であります。さきにも述べたように、人手不足が防災や復旧の制約条件になっている現状からして、強力な労働力合理化対策が必要とされる段階にきているのであります。

近藤英一郎

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